【クライミング ボルダリング 書籍】中級者向け?クライミング・ボルダリング関連のおすすめ本
クライミング初心者向け書籍の解説はたくさんあるので、備忘録もかねて、初心者を脱した人向けのおすすめ書籍、保存版としても良さそうな書籍を紹介します。
ジャック中根のクライミング道場
日本で一番クライミングシューズの品揃えが良いと思われる、カラファテの方が書いた本。いつ行っても、クライミングシューズの相談に来ているお客さんがいます。
リードをやる人向け。ビレイの方法から始まって、クライミングのムーブはもちろん、クライミングシューズ、ギヤ類の解説など、まじめにクライミングを始めたら読んでおいて損は無い一冊。Kindle版もあります。
ロクスノの記事が元なので、毎号買ってる人は内容がかぶってるかも。
完全図解 スポーツクライミング教本
クライミングのムーブ、フットワーク、ホールドの持ち方などを体系的にまとめて、力学を使って説明した本。意味不明な格好でホールドを保持している上級者が、何であんな事をやっているのかが分かるようになります。
どちらかと言うと、理論派クライマー向けですが、丁寧にテクニックが解説されている一冊です。Kindle版もあります。
クライマーズバイブル
◇CLIMBERS BIBLE・(364552) クライマーズ バイブル(上巻)理論編
- ジャンル: 本・雑誌・コミック > 旅行・留学・アウトドア > その他
- ショップ: 登山用品とアウトドアのさかいや
- 価格: 2,376円
クライミングジムPUMPの教本。上下巻。
クライミング上級者が感覚的に行っていること、気をつけるべき事などを、トレーニング理論に結びつけて詳細に解説してある。また、練習方法についても詳しく書かれている意欲作。
目からウロコの話も多いですが、言葉の意味は分かっても実践はなかなか難しいですね。
日本ボルダリングエリア
外岩に行くなら持っておきたいトポ。岩場の情報、周辺情報、課題の情報が乗っています。基本の2冊。
ちょっと図が分かりにくいですが、外岩派必携ですね。ルートクライミングに行くときは、同じ著者の日本100岩場がおすすめです。
イラスト・クライミング
リードクライマー、アルパインクライマー向けの書籍。ロープワーク、 クライミングギアの使い方、クライミングシステムが分かり易く図解されている。決定版だと思います。外岩でロープ使う人々は必携。